少年隊ファン活動

2022年1月31日まで少年隊の音源・映像のデジタル配信を要望する署名活動を行っていました。その活動メンバーを中心に、少年隊への想い、お三方の活動記録などを綴っています。

usagiが勝手にお贈りする「It's SHOWTIME!」レビュー(2021.8.26第15回編)

皆さん、こんにちは。usagiです。

 

今回は、8月26日放送、第15回となります。

1か月の予定でスタートした番組も、3か月が経過したんですね。

前回の放送で(レビューはこちら)、藤川アナがTrue Heartを流しながら、

1つ1つはちっぽけでも集まれば強くなれる、夢もかなえられるんだと少年隊のお三方に励ましてもらっているようです。少数の有志から始まったこの番組も、今は本当に多くの方からリクエストをいただけるようになり、「ラジオ聴いたよ」と植草さんがツイッターで呟いてくださるまでになりました。

とお話しされていました。

「It's SHOWTIME!」もそうですが、ここで展開している署名活動も、まさに1人1人の力を合わせて、ファンの声を事務所に届けようという活動です!

皆が集まることで、事務所も少年隊の配信にニーズがあることを分かってくれるのではないでしょうか。

 

さて、今回の放送ですが、いつも通り、公式さんから前日にテーマについてのTweetがありました。

私は、この呟きで「軌跡」に気を取られていたのですが、今、見直すと「多くの皆さんに愛と希望が届きますように」とありますね。

そうなんです。この回は「希望」に満ちた回でした✨

 

それでは、第15回の放送内容に行ってみましょう~♪

 

オープニング:「サクセス・ストリート」のイントロが流れ、藤川アナの「It's SHOWTIME!」の掛け声。

 

  • 藤川アナの挨拶:こんばんは。ラジオ大阪アナウンサー藤川貴央です。少年隊の隠れた名曲をお届けする「It's SHOWTIME!」
  • 藤川アナの曲とテーマの紹介:デビュー前から歌っていたこの曲は、スターへの階段を駆け上がり、何度転んでもあきらめず、いつか成功をつかむんだと力強く夢を追いかける1曲。今夜はスターを夢見た若者たちが夢の舞台に立ち、輝きを放つ本物のスターとなった軌跡をお届けしてまいります。
  • 藤川アナの決め台詞:おやすみ前に3人と夢のひと時をお過ごしください。

 

www.johnnys-net.jp

 

1曲目:「夢・きらめきダンシング」

  • 藤川アナによる曲の紹介:デビュー翌年の1986年、3人とファンの夏を彩ったプレゾンがスタートしました。それまで、ライブコンサートという形が主流だったアイドルの世界で、歌って踊ってお芝居をするミュージカルというスタイルを築き上げることは、3人だけでなく、スタッフの方々の夢でもあったそうです。そんな多くの人の夢を乗せた舞台プレゾン、ミステリーで歌われた一曲。1986年に発売されたミュージカルPLAYZONE “ミステリー” 抜粋」より。

 

  • このミステリーから、プレゾンの歴史が始まったのかと思うと感慨深いです。お三方は、事務所内、そして芸能界の中でも、新たな挑戦をしてきたんですね。
  • 今、ニッキとかっちゃんはTwitterYoutube、新曲の発売や演出、ヒガシは情報番組のキャスターと活躍の場を広げています。今でも、お三方は若い頃と同じように挑戦を続けているんですね。

 

  • PLAYZONE "ミステリー" 抜粋」は、残念ながら廃盤です😢

www.johnnys-net.jp

 

1曲が終わると、チャラララララン♪「It’s SHOWTIME!  Hey!」のジングル!

 

2曲目:「fin.」

  • 藤川アナによる曲の紹介(バックには「君だけに」のインストが小さく流れています):1986年に始まった少年隊主演のプレゾンは、シリーズ通算公演回数957回、観客総動員数138万465人を記録しました。次にお届けする曲は、2008年のファイナル公演で初披露されたプレゾンという長い歴史を締めくくる壮大なバラード。この曲の作詞は少年隊の錦織一清さん。今日まで過ごした幸せな日々、愛への感謝を綴っています。「いつか終わりが来ることを感じていましたが、それは悲観的な意味ではなく、すべてのことに始まりと終わりがあるという意味です」。当時このように語っていたのは東山さん。逆にいえば、終わらなければ始まらないものもあります。「新たに出会った人や感性に刺激を受けながら、自分たちはまた新しいものを作っていけばよい」と。「fin.」というタイトルは、1つの舞台の終わりであり、決して最後ではない。今夜はファイナル公演で歌われた悲しい別れの曲としてではなく、また会えると信じているという歌詞にあるように、1つの舞台の幕が下り、次の公演の開幕までの希望の歌だと思って聴いていただけたらと思います。「近い将来、また3人のステージを観ることができますように」とリクエストをくださった、ラジオネーム たまさん、すずくまさん、たいこさん、ありがとうございます。最後のプレゾンで発表され、「少年隊 35th Aniversary Best」 限定盤に初めて収録された楽曲。お聴きください。

 

  • パパパッパッパッ・・・♪というイントロを聴くと、やっぱりまだ切なくなります。この曲を聴くと泣いてしまうという感想は良く目にします。
  • 私は、この曲は番組の最後の回に聴くことになるのだろうと、覚悟していました。この回で放送した公式さんの想いは、こちらのnoteに書かれています。

彼らはまさに今、新たに出会った人や感性に刺激を受けて新しいことにチャレンジし続けてるのではないかと考えた時に、この曲は、「一つの幕を下ろしたけど、その先にまた新たな未来が待っている」そんな希望の歌であって欲しいと思い、PLAYZONE大千秋楽の時期に合わせてこのタイミングで選ばせていただきました。

  • 確かに今、少年隊のお三方、特に事務所を退所したニッキとかっちゃんは、SNSを始めたり、再びCDを発売したり、そして演出をしたりと新しいことに挑戦しています。
  • 「終わりがあったからこそ、始まった」を実感しているのは、私たち隊ファンだと思います。

 

  • 「fin.」を歌う3人をDVDで観ることはできますが、音源は 「少年隊 35th Aniversary Best」 限定盤でしか聴くことができません。是非、配信で聴かせていただきたいです。
  • ちなみに「PLAYZONE 2008」のサントラは発売されていません。「fin.」の音源があるのだから、ほかの曲の音源も事務所はお持ちだと推察します。
  • CDで発売するとコストもかかると思いますが、配信であればコストも高くないと思います。まずは過去に発売された作品の配信をお願いし隊ですが、ゆくゆくは、さらなる未発表曲も公表していただけたら、ファンは喜びます。

www.jehp.jp

 

エンディング:「仮面舞踏会」

  • 藤川アナによる曲の紹介:最後にお届けするのは、少年隊デビュー曲。2008年8月8日、この日は1986年に始まったプレゾンの950公演目。そして青山劇場の千穐楽公演の日でした。終演後、3人は、劇場前の特設ステージでこの曲を歌ってお客様を見送ったそうです。その後、舞台を大阪梅田芸術劇場に移し、2008年8月31日、少年隊プレゾンは23年の幕を下ろしました。2008年から3人一緒の表立った活動はなくなり、2020年12月のベスト盤発売まで12年という月日が流れました。ずっと応援し続けていたファンの皆さんにとっては、とても長い時間だったことでしょう。2021年からは、3人それぞれが新しい道を歩んでいます。新たなスタートを切った少年隊。彼らの楽曲が多くの方の心に刻まれることを祈って、この番組も頑張っていこうと思います。

 

  • 「fin.」を聴いていて、ウルウルしている私の耳に、チャラララララン♪の仮面舞踏会のイントロが!一瞬ジングルかと思いました。
  • エンディングは、まさかの仮面舞踏会!デビュー曲です。また始まったのですね!
  • 「仮面舞踏会」は、正規で入手可能な「少年隊 35th Aniversary Best」 通常盤に収録されています♪

 

  • 藤川アナによる最後の挨拶:お贈りしてまいりました「It's SHOWTIME!」お楽しみいただけましたでしょうか。この番組では、皆さんからの熱いメッセージをお待ちしています。メールアドレスは、show@obc1314.co.jp。少年隊の曲へのリクエストなどをメッセージとともにメールでお寄せください。「It's SHOWTIME!」今宵あなたも夢の世界へ。この番組は、少年隊ファン有志の企画でお贈りしました。そろそろお別れのお時間です。お相手はラジオ大阪アナウンサー藤川貴央でした。それでは、また来週
 
以上が第15回の内容です。

 

今回のテーマは「軌跡」。

オープニングでスターを夢見て、

1曲目でスターになり、

2曲目で1つの区切りをつけ、

エンディングで新たな出発を迎える。

愛と希望に満ち溢れた回でした!

 
署名活動もまだまだ継続中。引き続きよろしくお願いします。
www.change.org
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文責:usagi