少年隊ファン活動

2022年1月31日まで少年隊の音源・映像のデジタル配信を要望する署名活動を行っていました。その活動メンバーを中心に、少年隊への想い、お三方の活動記録などを綴っています。

千年メドレーに思いを馳せる(ヒガシのお誕生日に寄せて)~kao-kannaさんの寄稿

お久しぶりです。以前、少年隊愛「One for all, All for one!~みんなで聴くともっと楽しい~」を寄稿させていただいた、kao-kannaです。   

shonentai.hatenablog.com

 

この度、再度の寄稿のお誘いをいただき、せっかく東山さんのお誕生日だし!ということで、ヒガシ担の端くれとして、ペンをとりました★ 


東山さん(以下、愛を込めて「ヒガシ」とお呼びいたします🖤)の魅力を語る上で、最重要楽曲といえば・・・

 

そう、「千年メドレー」です!

 


1990年のPLAYZONE「MASK」で披露されたのがこの歴史の始まり。

PLAYZONE「MASK」については、Kaさんの素晴らしいレビューをぜひご覧ください。


 千年メドレーについても言及されています♪ 
 

shonentai.hatenablog.com

 


当時は、「千年の夢」を含めた「Ever Dream」「All The World Is A Stage」の3曲で構成されていました。
(1995年以降は、「Ever Dream」「All The World Is A Stage」の2曲構成)

 

なお、「MASK」のCDに収録されている曲は、「千年の季節」「Ever Dream」「She's a Woman」と、歌詞が若干異なるバージョンとなっています。また、昨年発売された「少年隊 35th Anniversary BEST」(限定盤)では、「千年メドレー」として、「Ever Dream」「All The World Is A Stage」の2曲が収録されています。

 

その後、1995年PLAYZONE「KING&JOKER」、1998年東京宝塚劇場でのコンサートなど、数々の場面で披露してきました。 後輩達(堂本光一さん、Travis Japanなど)にも踊り継がれている、まさに伝説の一曲といっても過言ではないと思います。

 

ちなみに私が初めて「千年メドレー」の存在を知ったのは、友人から借りた「KYO TO KYO」のビデオ。(1997年、京都駅ビルの「シアター1200」のこけら落としとして、「ジャニーズ・ファンタジー KYO TO KYO」が特別公演されたものです。)

 

はじめてみた千年メドレーは、本当にカッコよくて、ココロときめきました🖤

 

激しいダンス、シャツからはだけた肌に漂う色気、力強さと切なさを帯びた歌声・・・。借りている間、何度も何度も繰り返し見て、ビデオを流しながらラジカセに曲を録音していた記憶があります^^;

 

この映像をみてから、本家90年の千年メドレーが観たい!という想いにかられるように。

 

しかしながら、多少お金の自由がきくようになったころには、ほとんどのCDやVHSが販売していない・・という状況。中古屋さん巡りをしていても、「MASK」のVHSは本当に見つかりませんでした><

(こういう時こそ、デジタル配信があるとどんなに良いか‥!)

 

そしてようやく昨年、PLAYZONE BOXにて念願の御対面と相成ったのです★


・・・ですが、ひねくれものの私、なぜか一番最初に見たのは95年「KING&JOKER」(笑)(いや、これもなかなか見つからなかった一品で。ニッキ演出の舞台ということで気になっていた作品です。)


そして、95年の千年メドレーにかなりココロを揺さぶられました・・・💖


90年「MASK」は、若さあふれるエネルギッシュなダンス。歌声も若く、ヒガシの一途さが伝わってくるようなナンバー。95年「KING&JOKER」は、キレの良さに加え、表現力がさらに豊かになったダンスに目を奪われます。歌声も力強くなり、個人的にはこの95年バージョンが好み💖

 

なお、98年の東京宝塚劇場での千年メドレーも、長髪でさらに妖艶なヒガシの美しいナンバーになっています。(特に仮面の演出はその流れるような美しい舞いと、くるくる変わる仮面にため息が出るほど・・!)

 

その後も、2008年プレゾンファイナルでのショートバージョンのほか、
2012年にはBS「ザ少年倶楽部プレミアム」にて、平家派(城島さん、国分さん、山口さん、坂本さん、長野さん、井ノ原さん)とコラボした千年メドレーも披露していました。平均40歳超え(笑)でしたが、こちらは大人の余裕漂うナンバーでカッコよかった!

・・・と、ここまではダンスの話が中心でしたが、歌詞も非常に魅力的なんです♫


学生当時は、「Ever Dream」がダントツに好きでした。

♬ 走りだせ もう一度
  夢はかわらないはずさ  ♬ 

 

疾走感があって、夢に向かってまっすぐに突き進んでいくこの曲に、力をもらっていました。


でも最近、改めてじっくり聴き込んでみると、「All The World Is A Stage」の方に魅かれています。

 

♬ ひそかに 震えてる 
  仮面をつけたまま
  光の 裏側の 
       妖しさに まきこまれて ♬

 

「ひそかに震えてる」この表現にグッときてしまって。

 

震えているのは、不安か、緊張か、はたまた興奮なのか・・

演じるための仮面を付けて、ステージに飛び出していくヒガシの背中を思い浮かべてしまいます。

 

55歳、これからも様々な仮面を付けて、魅力的な姿を見せていくであろうヒガシに、たくさんの想いを込めて、おめでとうを贈ります🖤🖤🖤


もちろん・・・歌って踊っちゃってもよいのですよ♬ 
お待ちしてます★
(余談ですが、昨年末の嵐と踊った「日本よいとこ摩訶不思議」、圧巻でした!)

 


※なお、先日の9月26日(日)深夜、ラジオ大阪にて、少年隊ファン有志の企画による番組「It's SHOWTIME!」の【特番】秋の感謝祭がありました📻

 

 

 

1300通を超えるリクエスト!があったこの回で、「35th Anniversary BEST」の「千年メドレー」が流れましたよー🖤

 

リクエストしてくださった皆さま、本当にありがとうございます✨

 

いつもの15分ではなく、1時間ノンストップで少年隊の曲が楽しめる贅沢な時間❤️💛🖤

 

怒涛のシングルメドレーに、嬉しいサプライズ曲には思わず涙・・・😭

 

radikoのタイムフリーで10月3日(日)まで聴取可能ですので、この機会にぜひ!!

 

 

文責:kao-kanna (@kaokanna1) | Twitter
編集:ぽんこ (@@ponko19851212) | Twitter