少年隊ファン活動

2022年1月31日まで少年隊の音源・映像のデジタル配信を要望する署名活動を行っていました。その活動メンバーを中心に、少年隊への想い、お三方の活動記録などを綴っています。

usagiが勝手にお贈りする「It's SHOWTIME!」レビュー(2021.9.9第17回編)

皆さん、こんにちは。usagiです。

 

この番組も5月に始まって8か月が経過したんですね。

 

先日は、関西テレビでも取り上げられました😊

youtu.be

 そして、インタビューに答えるニッキが、この番組の存在を知っていて

「いいじゃないですか。いいですね。それ」とお話しされていました。

 

ヒガシは、第3回レビューで書いた通り、この番組におしゃれなリクエストをしてくださっています。

shonentai.hatenablog.com

 

そして、かっちゃんからは「ファン有志ラジオ(この番組)聞いたよ!」のささやきがありました。

 

この番組の開始前、限定盤の曲をラジオで流すことについて、

「お三方のお気持ちは?」

と心配されていた方も多かったと記憶しています。

少年隊の曲を皆で聴いて楽しむことについては、お三方とも肯定的な意見をお持ちだと考えて良さそうです。

 

関西テレビでこの番組について放送されたことで、新たに聴いてくれる人もいると思います。

少年隊は聴けば観たくなり、観たら沼ること間違いなし!

ようこそ、少年隊沼へ!😊

 

さて、今回は、9月9日放送の第17回のレビューです。

今回も流れますよ!「限定盤」!!

 

公式さんからの前日のTweetは、

「夜の街・夜の海 そして恋模様」

「PRIVATE LIFE -Light & Shadow-」のレコードとCDが見えますね。

夜の海・・・ってことは。

 

それでは、第17回の放送内容に行ってみましょう~♪

 

オープニング:藤川アナの「It's SHOWTIME!」の掛け声後に「デカメロン伝説」のイントロ。ドレミラ~ミレド♪ラシドミ~ドラド♪....ワカチコン!

  • 藤川アナの挨拶:こんばんは。ラジオ大阪アナウンサー藤川貴央です。少年隊の隠れた名曲をお届けする「It's SHOWTIME!」
  • 藤川アナの曲とテーマの紹介:1986年に発売されたシングル曲。前年12月、完成度が高いダンスで鮮烈なデビューを飾った少年隊。2作目のこの曲はタイトルとイントロのインパクトに耳を奪われがちですが、歌詞を紐解いてみると、永遠の愛を誓うラブソング。今夜は「夜の街・夜の海で繰り広げられる恋模様」を曲に乗せてお贈りします。
  • 藤川アナの決め台詞:おやすみ前に3人と夢のひと時をお過ごしください。
  • 藤川アナの曲の説明:冒頭の「ワカチコン!」、そしてその後に続くコーラスのフレーズは、錦織さんのアイディアによるもの。現在は演出家としても活躍されている錦織さんですが、お若い頃から様々なアイディアで皆さんを魅了していたんですね。

 

  • ところで、何かとネタにされがちな「デカメロン」ですが、これはボッカチオの『デカメロン』から来ているそうで、公式さんの放送後記にも書いてありました。(↓放送後記より引用)
この曲を発表したときに、3人が説明していたボッカチオの『デカメロン』の話を聞いて調べた後に、歌詞をよくよく読んでみると、物語に出てくるワードがいくつもちりばめられていた事を知りました。もし、機会があったら『デカメロン』で検索してみてください。
  • 調べてみました!確かに「千夜一夜」とか「10日間で語れやしない」とかの単語が小説『デカメロン』とリンクしていますね。作詞家、秋元康さんの教養の深さが分ります。
  • ただ、少年隊のデカメロン伝説」は砂漠とかラクダとか出てきて、何となくアフリカ大陸の砂漠を連想させますが、小説『デカメロン』の方は、イタリアフィレンツェが舞台のようです。少年隊のデカメロン伝説」はイタリアのイメージとはちょっと違いますよね(^^;

 

1曲目:「すべてが始まる夜に

  • 藤川アナによる曲の紹介:そんな錦織さんの爽快なサウンドのソロナンバー。1987年4月に発売された「PRIVATE LIFE -Light & Shadow-」から。

 

↓名盤です😤が、廃盤です😢

www.johnnys-net.jp(事務所のサイトでは「すべてが始まる夜」となってますが、テレビでの放送時および市販されたジャケット等では「すべてが始まる夜」となってます。)

 

  •  「すべてが始まる夜に」は、usagiの勝手にレビュー第8回(終わりの方)で書いた通り、ファンのリクエストにより、別のラジオ番組でも流れました。少年隊のこうしたソロ曲は、もっともっと多くの人に聴いてもらいたいです。
  • 特に昔ファンだった人で、今、少年隊を聴くことがなくなった人が聴いたら、絶対にハマります(ここに1人そういう人(=usagi)がいます)
  • 配信により、少年隊の作品を簡単に観たり聴いたりする環境さえ整えば、少年隊の出戻りファン、新規ファンはもっともっと増えるはず。ファンが増えれば、未発表曲の公開などの可能性も高まるのではないでしょうか。

 

1曲が終わると、チャラララララン♪「It’s SHOWTIME!  Hey!」のジングル!かっこいいゼ😎)

 

2曲目:「ミッドナイト・ロンリー・ビーチサイド・バンド(New Vocal)

  • 藤川アナによる曲の紹介:たくさんの方からリクエストをいただいています。少し大人っぽいデートを連想させるこの歌を、胸を弾ませながら聴いていた方も多いのではないでしょうか。35周年で新たに歌い直されたこの曲は、20代前半の歌唱とは、また雰囲気の異なる大人のナンバーに。当時を懐かしみながら、また成熟した大人の歌声も楽しみながらお聴きください。「少年隊 35th Aniversary Best」 限定盤より、ミッドナイト・ロンリー・ビーチサイド・バンド」ニューボーカルバージョン

 

  • 気のせいですかね?藤川アナが「ニューボーカルバージョン」とおっしゃるときの力の入り様…「ニューボーカルバージョン」にどれだけの価値があり、どれだけ尊いのか。限定盤買い逃しのusagiは、聴かせていただけるだけで本当に感謝でいっぱいです。
  • ニューボーカルバージョン」とおっしゃる藤川アナの力の入り方で、この価値を本当にご理解いただいていることが分かります!藤川アナ、公式さん、いつも愛のある放送、ありがとうございます!

 

エンディング:「砂の男

  • 藤川アナによる曲前の紹介:少年隊デビュー5周年に当たる1990年12月12日に発売されたシングル。
♪…なんにもゆうなよ~ゆうなよ~♪(かっちゃーん💛あ、すみません…心の声が…)
 
  • 藤川アナによる曲後の紹介:都会の夜も時代により移り変わりました。ビルにはニュースが流れ、情報は街を歩いているだけで入ってくる。けれども、愛というのは時代に流されず変わらず続いていくんですね。皆さんの3人への愛もきっと・・・

 

  • 「砂の男」は、シングルのわりに地味だな~というのが私の感想でした。そして、この曲を流れた時に同じような感想をTwitterでお見かけしました。しかしながら、音楽のプロは↓のような考察をされるのですね。
reminder.top
  • “引き算の美学” を追求した「砂の男」(サイトからの引用)…なるほどです!

 

  • 藤川アナによる最後の挨拶:今夜の「It's SHOWTIME!」お楽しみいただけましたでしょうか。この番組では皆さんからの熱いメッセージ・リクエストをお待ちしています。メールアドレスは、show@obc1314.co.jp。是非、ラジオネーム、イニシャルなどを添えてメールでお寄せください。「It's SHOWTIME!」今宵あなたも夢の世界へ。この番組は、少年隊ファン有志の企画でお贈りしました。そろそろお別れのお時間です。お相手はラジオ大阪アナウンサー藤川貴央でした。それでは、また来週
 
以上が第17回の内容です。
 
署名活動も1月末までです。引き続きよろしくお願いします。
www.change.org
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文責:usagi