usagiが勝手にお贈りする「植草克秀SHOW&TIME2021」レビュー(12)会場のセット編
皆さん、こんにちは。usagiです。
今回は会場のセットについてです。
会場の全体の様子については、東京・札幌会場編をご覧ください。
前方のステージは黄色とグレーの市松模様です。
SHOW&TIME2021の文字とその背景は、曲に合わせて色々な色に光ります。
東京会場では、天井の丸い照明も、舞台の照明に合わせて色々な色に光りました✨
札幌会場のシャンデリアは、照明の色の合わせては光らなかったと思います。
セットの中央の、市松模様が小さくなっているところは、真ん中から開く引き戸になっていて、かっちゃんは、ここから登場したり、はけたりします。
前方ステージの左右には、モニターが設置されています。
公演中は、このモニターにリアルタイムのかっちゃんが映し出され、歌詞も出ます。
私は、10/2、10/31と後方の席でしたが、この左右のモニターのおかげで、オペラグラスなしても、ショーを楽しむことができました。
左右のモニターには、公演開始直前に「まもなく開演」と出ましたが、これに気が付いたのは、11/28でした。
初日の10/2にもあったのか、ツアーの途中で追加されたのかは不明です。
10/2のLTSで発表された12/12のSpecial dayについても、この画面で案内が映し出されました。(写真は、ショーが終わって後に映し出されたものを撮影。)
11/28のDSでは、初演出の舞台についてお話され、そのときにかっちゃんもツイートしていた水色の舞台のポスターが映し出されました。(公演中のみ映されたので、写真はなし)
遂に情報解禁されましたね😆いざ記事を読むと実感が湧いてドキドキ感がたまらない!演出では近くにニシキ先輩がいるから色々勉強させてもらって楽しく作っていきたいと思います!また名倉加代子先生や船山基紀先生など昔からの心強い方々に囲まれ本当に頼もしいし嬉しいです。是非宜しくお願いします‼️ pic.twitter.com/7s6Umz93x0
— 植草克秀/Katsuhide Uekusa (@katsuhideuekusa) 2021年11月5日
会場の後方には高い位置にモニターが設置されていました。
後方のモニターは、かっちゃんが前方にいるときは、黄色の画面に黒い字で歌詞が出ます。
着替えるときは服のマークなども出て、かっちゃんをナビゲートしている画面となっていました。(簡単に言えば、カンペです😊)
かっちゃんが後方で歌う時には、前後のモニターの役割が入れ替わり、後ろのモニターに、リアルタイムのかっちゃんと歌詞が映し出されます。そして前方のモニターがカンペとなります。
スタッフの方々とのチームワークでショーが進行しているんですね。
私たちがみている側のモニターにも歌詞が出るんですが、このことにより、一緒に歌えますし、耳が不自由な方が参加していても楽しめますね。
(ただし、かっちゃんが歌詞を間違えると、すぐに確認できてしまいます(^^;)
下の写真は、10/30札幌で撮影した後方のモニターですが、10/2東京も同じような感じで、モニターの下には、台が設置されていていました。
この台に乗って、かっちゃんは歌います♪
下の写真は、11/28東京で撮影した後方のモニターです。上の写真と比べると、白い丸いライトの付いた棒がたくさん立っています。
11/28の後方モニター下には、お立ち台ではなく、きちんとしたステージが設置されていました。
そして、後方ステージの上には、キーボードがあり、弾き語りはそこで行われました。
以上が、会場前後に設置されていたステージとモニターですが、かっちゃんは、ステージから降りて、会場内を移動して歌ってくれました。
私が参加した3日間で歌った場所について、図を作ってみました。
記憶に基づいているので、大まかにみてください。
「台」となっているのが、黒い四角いお立ち台です。ここに乗って、かっちゃんが歌ってくれます。
中央の「台」は、使う時だけ設置され、使い終わると撤去されます。
オレンジの矢印はかっちゃんが、登場したり、はけたりする場所です。
10/2東京では、①前方、②中央、③後方、④後方上手、⑤後方下手の5カ所で歌いました。
中央でも歌ってくれましたが、会場が広いこともあり、中列の端だと、かっちゃんは遠かったと思います。
10/31札幌になると、後方上手・下手の場所が、前へ移動します。これで、中列の端でも、かっちゃんがそばで歌ってくれることになります。
11/28東京になると、台の場所が2カ所増えます。どの席でも、かっちゃんが近くで歌ってくれる機会があります。
さらに11/28の東京DSでは「We'll Be Together」を歌いながら、すべての通路を歩いてくれました!全員のそばを通ったのです!
回を重ねるごとに、歌う場所が増え、どの席になっても満足してもらえるよう配慮されていることが分かります。
この点については、11/30に公表されたfumufumuニュースでも、かっちゃんは、以下のように述べています。
さらに演出面では、後方の席のほうにも近づけるように工夫しています。何十年もショーをしていないぶん、近くに行きたいから。
原文はこちら↓
ところで、11/28のLTSの時に、私の近くに幼稚園~小学校低学年ぐらいの女の子がいました。
たまたまかもしれませんが、かっちゃんは、その女の子の横を何度も通っていました。
かっちゃんは、女の子を気にかけていたんだと思います。
私は、女の子の近くにたまたま座っていたので、私の前も何度も通ってくれるという棚ぼたにありつくことができました😊
以上、会場のセットについて書きましたが、セットについても、かっちゃんは、既出のfumufumuニュースで言及してます。
初日に間に合わせるようにと、必死に舞台制作をしているスタッフを夜中に見に行っていたんですが、それまで見てこなかったものも見えてきて、感謝の気持ちがあふれてきたんですよ。
fumufumuニュースの執筆者である臼井さんによれば、
舞台でトンテンカンチンしている
— 臼井孝/T2U音楽研究所 (@t2umusic) 2021年12月1日
→
必死に舞台制作をしている
に直させていただきましたが
あとはほぼご本人の言葉です♪
だから温かい感じが伝わるのでしょうね~。
結論:
「かっちゃんファン(少年隊ファン)は
見る目がある」
でございます。 #少年隊https://t.co/lGl5cXh4GT
だそうです。
ステージでカッコよく決めるかっちゃんも素敵ですが、「トンテンカンチン」とオノマトペを使って話すかっちゃんも魅力的ですよね~
次回は、いよいよショーのセットリストです。
やっと…(^^;
署名活動も、引き続きどうぞよろしくお願いします!
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文責:usagi