少年隊ファン活動

2022年1月31日まで少年隊の音源・映像のデジタル配信を要望する署名活動を行っていました。その活動メンバーを中心に、少年隊への想い、お三方の活動記録などを綴っています。

署名活動に至った経緯について

皆さん、こんにちは。ぽんこ@ponko19851212です。

よろしくお願いします。

 

最初に署名活動メンバーより、少年隊のお三方とご関係者の方にお礼を申し上げます。少年隊の素晴らしいパフォーマンスはお三方の絶え間ぬ努力の結晶ですが、ご関係者皆さまのご助力があればこそ。そうやって生まれた至高の作品の数々は私たちの心を打ち、魅了しました。過去に彼らを支えたすべてのご関係者、今後の少年隊の個人活動とそれを支えるすべてのご関係者様に感謝の意を表します。

 

 では、署名活動に至るまでの経緯を説明します。

 

2020年12月 悲しみの中にも喜びを見出して

2020年12月12日、少年隊デビュー35周年記念日に「少年隊 35th Anniversary BEST(通常盤・完全受注生産限定盤)」と「少年隊 35th Anniversary PLAYZONE BOX 1986-2008(完全受注生産限定盤)」が発売。この少年隊の錦織一清さんと植草克秀さんのジャニーズ事務所所属期間中の最後のパッケージ製品は、人々を強烈に惹きつけるハイクォリティな作品として高い評価と話題を巻き起こしました。このパッケージ製品が世に出たことによって、私たちは少年隊の魅力を存分に体験することになったのです。

 

2021年1月 希望の灯を求めて

そしていよいよ署名活動の前身は、2021年1月にスタート。

少年隊の錦織さんと植草さんが退所後、ファンの皆が悲しみに打ちひしがれている時に、Ka@ka_ka0980 さんが「何とか、少年隊の偉業を世間に広めることができないか」という思いで「署名やればいいんじゃない?」とツイートしたことから活動スタート。そこに感銘を受けたusagi@kirinzohさんがKaさんをサポート。

 

 

私はその時、そっとKaさんのツイートを見守りながらも『自分には何ができるのだろう?』と考えていて…。

そして1月のある日、一つのツイートが目に飛び込んできました。

それが音楽マーケッターの臼井孝さんのツイート。

『少年隊の楽曲は35周年ベストによって広く聞かれる機会が増えたが、ストリーミングやダウンロードがあれば、更に世に広まる可能性がある』といった内容のもの。

  

臼井さんのツイートとKaさんの活動がつながり、私は思い切ってKaさんに「ストリーミングとDL希望のアンケートをしたらどうか」と提案し、意気投合。1月29日から3日間にわたりアンケートを実施しました。

結果、3日間で800票以上の賛同を得ることができました。これが一月の終わりの事。

こうしてKaさん、usagiさんとぽんこの3人が出会いました。

 

2021年2月 探索の旅に

そして2月。アンケートを見て、是非今後の活動に参加したいという申し出からSmile3@smilerunrunrikaさんがメンバーに加入。

1月末のアンケート結果を受けて次の課題は

『どのようにしたらこのアンケート結果を有効に使用できるかのか』という事。

 

色々考えましたが、やはり

『デジタル配信が少年隊の偉業を広める事に有効ならば、正式に署名を集めて、デジタル配信解禁希望をするファンが多数いるという事実を関係者にお知らせする必要がある』

 

という結論に達したんです。

 

  

ただし、私たちもデジタル配信に関しては素人。

2月は実際にデジタル配信を使用。

どのようなメリット・デメリットがあるかを肌で実感したり、

また配信サービス会社のコミュニティに潜入したり

ネット検索でデジタル配信成功例を読んでみたり。

 

『本当にデジタル配信が少年隊の楽曲を世に広めるために有効なのか』を真剣に考えてました。

 

その為、その期間の私たちのツイートには

サブスク(月額制デジタル配信)を言及するものが多数あったと思います。

2月はデジタル配信に少し固執しすぎたかもしれません。

とにかくもっと知りたい、本当に少年隊の楽曲はデジタル配信の中に未来を見出せるのかと必死に模索した…それが2月でした。

 ※デジタル配信のメリット・デメリットは後日、説明します。

 

 2021年3~4月 旅の準備へ

 

3月、やはりデジタル配信だなという思いを持って、2回目のアンケートを実施。

実は2回目の結果の方が賛同数は若干少なかった💦

でも分析した結果、アンケートのツイを確認した数、リツイートや引用ツイートの数値が前回より飛躍的にアップしたことが判明。

目視での確認となりましたが、海外からの賛同も前回より多かった。

多くのサポーターを得たと実感するうれしい結果になりました。

※アンケート結果は後日、別ページで報告予定。

 

そして3月半ばにアンケート結果を下にミーティングを開き、

改めて皆で署名活動への意思を確認。

   

ミーティングでデジタル配信をどのような位置づけにするかを話し合った時、

 

臼井さん、再登場!

『サブスクで聴くのも良いが、ラジオで解説入りで聴くとより楽曲の理解が深まる』といった主旨の臼井さんのツイートを読み、

 

メンバーは

『ラジオにはラジオ、CDにはCDの長所がある。それと同様にデジタル配信にはデジタル配信の良さがある。少年隊の音楽を楽しむ一手段としてデジタル配信の解禁を希望する』という考えで全員同意して、署名活動へ進むことに決意しました。

 

そしてその後4月にかけて、署名に使用するサイトや細かいルールの設定、署名活動の要望書の作成などを経て今にいたります。

 

予測より時間を要し、みなさんをお待たせする事となり申し訳ございませんでした。

 また、応援してくれている皆さん、ありがとうございます

 

ようやく署名活動の準備が整いました。

これから新たなスタートが始まりますので、身を引き締めて頑張ります。

今後ともよろしくお願いいたします。

 

  

 文責:ぽんこ