少年隊ファン活動

2022年1月31日まで少年隊の音源・映像のデジタル配信を要望する署名活動を行っていました。その活動メンバーを中心に、少年隊への想い、お三方の活動記録などを綴っています。

KU SHOP:OPEN「2022 FIRST COLLECTION」

皆さん、こんにちは。usagiです。

 

4月に入り、KU SHOPから「2022 FIRST COLLECTION」の商品が続々と到着しています😊

 

そこで改めて、これまでのKU SHOPの動きについて、まとめておきたいと思います。

 

かっちゃんのこだわりグッズが出るというのは、FC配信などで、何度となく話題になっていました。

記憶をたどると、6月18日のFC配信で、「どんなグッズが欲しい?」となり、皆で欲しいものを色々提案しました。

配信アーカイブのコメント欄にも、それぞれ欲しいグッズについて記入しています。

 

当初、私は、SHOW&TIME2021のグッズのように市販品にロゴが入ったものが発売されるんだと思っていました。

 

ところが、そうではありませんでした。

 

FC会報のTeam KU MAGAZINE Vol. 2(2021.10.19発送)には、

ファンの人たちにむけてというより自分も普通に街で着られるものがいいから、自分の中で納得がいくまで考えました。(・・・中略・・・)多分、スタッフは俺のわがままで相当イライラしたと思う。ファン目線は大事にしてるつもりだけど、これだけは譲れなかったんだ。

とグッズに対するこだわりを語っています。

 

11月19日のささやきでは、グッズに関するスタッフさんとの熱いやりとりについて、触れていました。

 

12月1日の配信では、KUパーカーを着て、嬉しそうにKU SHOPの試作品を紹介してくれました。

 

12月4日には、FC会員に「KU-SHOP商品販売について」というメールがあり、ラインアップの先行案内がありました。

 

SHOPのオープンは、22日からで、この日から、FC会員以外もラインアップが見れるようになりました。

 

購入は17時から可能になりました。

ヒートベストと歯磨きセットは数量限定商品で、オープンと同時に第一弾分が、1月7日19時からは第二弾分が販売されました。

 

 

①ヒートベスト(数量限定商品):Wemens、S、M、L、XL、2XL

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2回に分けて発売されましたが、2回とも、すぐに売り切れていました。小さなサイズからなくなっていたように記憶しています。

他の商品は、3月下旬~4月上旬のお届け予定でしたが、こちらだけは、1月下旬~2月上旬と早く手にすることができました。

私は、ヒートベストは買いませんでしたが、こちらは、かっちゃんとお揃いなだけでなく、名倉先生、ニッキともお揃いです。ニッキもかっちゃんも絶賛する暖かさです🌞

 

②歯磨きセット(数量限定商品)

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かっちゃんが愛用しているというデンティスの歯磨き粉と歯ブラシのセットです。

KUマークが入るポーチが素敵ですね✨

ヒートベストと同様に、数量限定での発売でした。私が見ていた限り、ヒートベストほどのスピードではありませんでしたが、発売からしばらく経つと売り切れてました。

 

③パーカー(受注生産商品):Women、S、M、L、XL

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①②は数量限定ですが、③~⑧は受注生産商品で、1月31日18:00までの受付でした。

かっちゃんは、このパーカーをささやきの中で何度も着ていました。

袖口と裾のボーダーが特徴的で、この縞を見るとかっちゃんを連想するようになりました。

 

④Tシャツ(FC会員限定・受注生産商品):Wemens、S、M、L、XL、2XL

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このTシャツは、12月1日のFC配信内で2色発売されることになったようです。

当初カーキで試作していたようですが、色に癖があるということで、紺色に変更済みだったようです。

配信の際に、かっちゃんが、カーキのTシャツを映すと、たくさんのファンが「かわいい」と反応し、一度ボツにしたカーキも発売にすることになったようです。

スタッフさんは、決定事項が変わって、大変そうでした💦(お疲れ様です)

 

⑤エプロン(受注生産商品)

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お腹のポケットにカラビナが付いている、他にはないデザインです。

お腹だけではなく、胸にもポケットがたくさん付いていて、アウトドアでも必要なものがたくさん入れられる仕様になっています。

 

⑥フィールドバック(紺:受注生産商品、ストライプ:FC会員限定・受注生産商品)

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大きくシンプルです。

アウトドアに必要なグッズをざっくり入れて持ち運べます。

 

⑦ランチョンマット(受注生産商品)

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アウトドアで使っても風に飛ばされないように、しっかりした作りになっているそうです。

 

⑧ポーチ

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ポーチの内部が、クッション素材になっていて、携帯を入れても安心だとお話しされていました。

カラビナが付いていて、ズボンやバックに引っ掛けることができます。

 

以上は、限定または受注生産商品で、1月31日以降は、購入できません。

しかし、以下のアイテムは、定番商品でいつでも購入可能です。

 

⑨Tシャツ(定番商品:いつでも誰でも購入可能):Wemens、S、M、L、XL、2XL

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切り返し部分にこだわったとお話しされていました。

 

⑩キャップ(定番商品:いつでも誰でも購入可能)

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③のパーカーとこのキャップは、セットでかっちゃんがよく身に着けています。

ロゴの色を、キャップの色と合わせ、さりげなくしたとお話しされてました。

 

⑪ステッカー(紺と白:定番商品・いつでも誰でも購入可能)

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車に貼ってもはがれないように、粘着剤にこだわったそうです。

貼るときは、右斜め上になるように注意です。

 

⑫ステッカー(オレンジ:いつでも買えますが、FC会員限定商品)

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以上が、KU-SHOP「2022 FIRST COLLECTION」です。

ひとつひとつにこだわりを感じます✨

 

かっちゃんはすでに次のコレクションのデザインも始めているみたいです。

 

また、2022年3月23日のFC配信では、5月に開催されるコンサート「MOVING ON」の限定モデルTシャツを披露していました。

 

今後の展開が楽しみですね。

 

次回のブログでは、usagiが購入したアイテム

⑤エプロン(紺・ストライプ)

⑥フィールドバック(紺)

⑨Tシャツ(定番商品・白)

について、かっちゃんのこだわりをusagiなりに読み解きながら、詳しく紹介したいと思います。

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4月12日追記

お手入れ方法について、4月9日に案内がありました。

ku-shop.jp

エプロン、フィールドバック、ランチョンマットは丸洗いできないんですね(^^;

 

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文責:usagi

usagiが勝手にお贈りする「植草とみんなのお花見会2022」レビュー

皆さん、こんにちは。usagiです。

 

昨日のかっちゃんとのお花見、楽しかったですね🌸

今回は、このお花見について、まとめておきたいと思います。

 

お花見の発端は、去年のかっちゃんのこちらのささやきでした。

このかっちゃんのささやきに、皆が桜の写真をリプしました🌸

 

かっちゃんは、たくさんの桜の写真に感激したようで、翌日には、

と、今年のお花見の約束をしてくれたのでした。

 

この出来事について、かっちゃんはとても印象に残っているらしく、FCの会報でも触れてます。

SNSで何かびっくりしたことや想定外だったことはありますか。

 

それはね「桜」。あれはすっごい感動した!コロナの時期で外出できなかったし、桜どうなのかなって思って俺がささやいた時に、みんなが日本中の桜の写真を送ってくれたの。(・・・以下、略)

(Team KU MAGAZINE Vol.1(2021.7.1発送)より)

 

春になり、桜の開花の知らせを聞くたびに、かっちゃんとのお花見はいつになるのかな♪とわくわくしていたら、3月30日にかっちゃんからのささやきがありました🌸

 

今年は、私の桜を見る目が違ってました(笑)

花の咲き具合、空の色、写真を準備している間、例年よりも桜をよく観察しました。

そして、名所ではない近所の桜も、とっても綺麗なことに気が付きました。

日々の当たり前を、楽しむ機会をかっちゃんにプレゼントしてもらったように思います。

 

さて、お花見が近づいた3月末に、私たちに衝撃のニュースが伝えられます。

かっちゃんが、FRIDAY(3/31発売の4/15号)にスクープされてしまったのです😢

 

私は、真偽については、正直どうでもよいと思っています。(冷たいかもしれませんが、有名人のこうした報道は、それぞれの私的な問題であって、私の問題ではないと思っています)

 

ただ、心配したのは、こうしたニュースがかっちゃんの活動に影響しないかということでした。

 

4月2日のお花見は予定通り開催されるのだろうか・・・報道以来、かっちゃんのささやきがなく、とても不安でした。

多分、不安に思っていたのは、私だけではなかったはず。

 

当日、かっちゃんの号令を待たずに、朝から「植草とみんなのお花見会2022」のハッシュタグをつけた綺麗な桜の写真が、Twitterにあふれ出しました。

 

ブログメンバーのぽんこさんも

 

kaさんも三連投(ご本人曰く、バナナの叩き売り法だそうです(笑))

 

皆さんの桜(以外のお花、お団子、ビール🍺)の写真、圧巻でした🌸🌸🌸

 

午前中は、かっちゃんからのささやきがなく、少し不安な気持ちで待っていると、SHOW&TIME事務局からTweetが。

 

事務局がかっちゃんに代わって、お花見をスタートさせたの?

 

私は朝から、かっちゃん用に準備していた写真を事務局にリプしました!

 

が、しばらくすると!

 

俺はこっちだぞ

 

ってかっちゃーーーん💦

 

本命かっちゃんへのリプは引用で(^^;

ま・ぬ・け・な・わたし ジャガジャン♪

(あ・な・た・が・ほしい の節です)

 

色々ありましたが、楽しい一日となりました。

ハッシュタグは「植草とみんなのお花見会2022」。

てことは、2023年からも続くんですよね♪

 

来年も楽しみです!(来年は平穏なスタートを祈念しております💦)

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文責:usagi

かっちゃんFC設立1周年記念:FCの活動記録

皆さん、こんにちは。usagiです。

 

今日3月19日は、かっちゃんがファンクラブを設立して、1年です。

あっという間の1年でした。

 

今回は、かっちゃんのFC設立1周年を記念して、これまでの取り組みをまとめておこうと思います。

 

まずは、ファンクラブ開設のお知らせから。

 

今、振り返ると開設2日前に案内されてたんですね。もっと前に案内されていた印象でした。

平日の17:00から受付ということで、早退して家のパソコンで緊張しながら手続したことを覚えています(笑)

 

 

かっちゃんのFCは、外部のFC運営会社に委託せず、自分たちで運営しています。準備も大変そうでした。

 

 

幸い私はスムーズに手続きを完了することができたのですが、不具合もあったようです。スタッフさんは夜遅くまで対応してくれていたようです。

 

その間、かっちゃんは、

 

カレーを作ってスタッフさんたちを労っていたんですよね。

かっちゃんみたいな社長、羨ましいです~🍛

 

こうして始まったFC。設立当初は、名前がついていませんでした。

名前は、3月23日にFC内で募集されました。

そして702案の中から、数個選ばれて、5月17日にFC内で最終アンケートがありました。

 

そして、6月19日のFC配信内で「TeamKU」になったと発表されました。

 

 

募集の際に「採用になった方には何か特典を」と書かれていましたが、KUステッカーの試作品が特典になったようです。

非売品です!羨ましいです!

 

 

こうして、動き出したTeamKUですが、これまでの活動は以下の通りです。

 

 

会員証

 

TeamKUの会員証は、かっちゃんじゃないとできないサービスが含まれているんです😊

そして、2%の確率で、他の人とは違うビックリもあるんです😲

私は、98%の方で、ビックリはなかったのですが、会員証は送られてきた台紙と一緒に大切に飾ってます。

 

 

ライブ配信

FC限定のライブ配信があります。

2021年末までのライブ配信については、↓でまとめています。

 

かっちゃんBD企画:ライブ配信の記録(2021.6.8 - 7.7) - 少年隊ファン活動

 

かっちゃんSNSデビュー1周年記念:ライブ配信の記録(2021.8.25 - 2021.12.24) - 少年隊ファン活動

 

 

会誌(Vo.1~3)

  • A3サイズ、カラーの1枚紙。表は写真、裏は文章と写真。文章は、インタビュー形式でまとめられています。小さな文字でぎっしり書かれていて、かなり読みごたえがあります。

 

  • Vol. 1(2021.7.1発送):キャンプ場での写真が掲載。退所から新事務所設立、SNSのスタートについて語ってくれています。

 

  • Vol. 2(2021.10.19発送):「SHOW&TIME2021」のパンフとは別ショットの写真が掲載。「SHOW&TIME2021」とKU-SHOPで販売されるオリジナルグッズについて語っています。

 

  • Vol. 3(2022.2.4発送):「SHOW&TIME2021」開催時の写真が掲載。「SHOW&TIME2021」について、12月12日のSpecial dayについてなど語ってくれています。

 

  • どの号も、読むとニコニコしたり、ウルウルしたりと、感情が大きく動かされます。特に、Vol. 3のニッキとの共演についての感想は、少年隊ファンに強く響くものとなっています。

 

 

チケットの先行予約

  • 「SHOW&TIME2021」の先行予約と郵送案内

 

 

郵送の案内は、中に入っているチラシが、良かったです。

かっちゃんの字で書かれている一言にグッときました。

 

  • 「MOVING ON」の先行予約と郵送案内

 

  • 初演出作品「TARKIE THE STORY」

 

 

KU-SHOP限定品の購入

  • アウトドア好きのかっちゃんは、自分で着たい服や使いたいグッズを販売するショップを12/22にオープンしました。その中では、FC会員じゃないと買えないものもあります。

 

 

その他

  • ブログ:頻度は高くないですが、節目節目でアップしてくれます。

 

  • 質問の受付:FC内で質問を受け付けてくれます。前の事務所のガハハ倶楽部にちょっと似ていますかね。最初の頃は、FC内のブログで、質問の回答がされていましたが、最近ではFC限定配信で回答してくれることが多いです。面白い質問が多くていつも笑えます。

 

 

  • FC限定映像:こちらも多くはないですが、12/12の映像は、隊ファン必見です。(ニッキのFC、アンシナクラブと同じ映像です)

 

 

以上が、私なりのまとめです。

(もしかしたら、何か抜けてるかもですが、その場合は後で追加します(^^;)

 

FC2年目に入り、プレミアム会員が新設されました。

これまでのサービスに十分満足していますが、プレミアムでさらにファンサービスがバージョンアップしそうですね♪楽しみです😊

 

それではまた~

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文責:usagi

「SILENT DANCER」ビデオに収録されている「未来の夢」

皆さん、こんにちは。usagiです。

 

1988年3月5日は、「SILENT DANCER」のレコードの発売日。

3月5日には、Twitter上に「SILENT DANCER」にちなんだ呟きがあふれていました。

 

「SILENT DANCER」といえば、SEIKOアベニュー(腕時計)のCM曲でした。

私とアベニューの思い出については↓で語っています。

shonentai.hatenablog.com

 

調べてみると、「SILENT DANCER」には、3回の発売日があるようです。

  1. レコード:3月5日発売。B面が「KISS THE SUN」。
  2. ビデオ(7分間):4月21日発売。アベニューのCMとともにメイキングやインタビューなど収録。
  3. CD:4月25日発売。カップリングは、レコードとはVersion違いの「SILENT DANCER」(Version違いは、35thベストに収録されているようです)。

 

usagiは、基本的に少年隊のビデオは買っていません。

子供だった私には高くて買えませんでした。

 

ですが、こちら「SINELT DANCER」のビデオは7分間と短かったためか、980円とお手頃価格。

子供の私でも買えました😊(残念ながら度重なる引っ越しでなくしてしまいましたが😢)

 

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こんなパッケージでした。(ネットで検索)

ビデオが発売されたのは1988年の今から34年前。

その記憶はほとんどなくなっていました。

 

今回、Twitterで、ビデオの映像を見て思い出したことについて、書き留めたいと思います。

 

こちらのビデオでは、少年隊の3人がインタビューを受けています。

お題は、

  • 「自分にとって音楽とは?」
  • 「未来の夢」
  • 「朝は強い?」
  • 「はじめての時計」です。

 

このうち、「未来の夢」の回答は下記の通り。(若干、話し言葉から書き言葉に換えています)

 

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かっちゃん:このまま少年隊のグループで行くなら、3人ともバラバラになっても、ちゃんと定期的に集まって、3人のコンサートをしたり、年をとってもピシッピシッと皆さんに踊りを披露したりできたらいいな。

 

ニッキ:できれば、大物になりたいんですけど、大物になっても、普通の皆と変わらない生活ができていれば一番幸せ。

 

ヒガシ:できれば、裕次郎さんや高倉健さんみたいな男らしい役者になれたらいいな。

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今、この回答を読むと、かっちゃん、当時から少年隊のことを末永く考えていたのね…と感動します。

 

ところが、当時の私は違っていました。

 

ニッキとヒガシの回答が前向きで積極的なものであったのに対して、かっちゃんの回答が現状維持で保守的なものに思え、物足りなく感じたのです。

 

私のバカ、馬鹿、ばか!

 

今になって、かっちゃんの言葉が、どれだけの重さをもっているのか、気が付いたのでした。

 

かっちゃんは、去年の「SHOW&TIME」で、ビシバシと踊る姿をみせてくれて、このとき語った夢に向かっています。

 

ニッキはスターなのに普通の生活しているし、ヒガシは現代劇・時代劇とドラマの引っ張り凧。

2人もほぼ夢を実現させていますよね。

 

かっちゃんの未来の夢も叶うはず✨✨✨

 

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文責:usagi

usagiが勝手にお贈りする植草克秀初演出舞台:ドラマティックレビュー「TARKIE THE STORY」のレビュー(10)usagiの雑感編

皆さん、こんにちは。usagiです。

 

これまで、9回に渡り、しつこく病的に行ってきたusagiの勝手にレビューですが、今回で「TARKIE THE STORY」のレビューは終わりです。

第10回の最後は、私の雑感についてまとめてみます。

 

 

その1-座席について。

 

会場・座席編でも載せましたが、フロアはひな段になっていました。

しかし、ひな段になるのはH列から。その手前のC ~I列については、段差なし。

 

私は、SS席、S席、A席でそれぞれ1回ずつ観劇しました。

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SS席(13,000円)は、前方の下手寄り中央。お値段に見合った良席でした。特典も付きます♪

 

S席(11,000円)は、前方の上手、端の方。これは、みづらかったです。ステージ中央をみようとすると、斜め前に座るスラリとした方の頭があって、みえません。

「後ろの人がみえなくなるので、体を前に倒さないように」というようなアナウンスがあり、体を倒すことができず、結果、舞台中央で行われるパフォーマンスは、ほとんどみえませんでした。(代わりに目の前のドラムと弦楽器を堪能しましたが)

 

A席(8,000円)は、後方の上手寄り中央。ここが一番みやすかったです。ひな段になっているので、前の人の頭で視界が遮られることはなく、舞台の隅から隅まで楽しめました😊

 

同じクラスでも、どの席が当たるかは運次第なのですが、もし、1度だけの鑑賞ならA席、2度目はSS席が良いかなというのが、個人的感想です。

 

 

その2-宝塚ファンの想い。

 

初日の鑑賞後、私はこのようなTweetをしていました。

 

私は、宝塚の知識がないのですが、初日の舞台で、かなめさんの存在感に圧倒されました。帝王みたい!

 

助演の翔さんは、ニッキ演出の「フランケンシュタイン(詳細はこちらが初見でした。

可愛いらしい女性というイメージだったのですが、今回の舞台では、可愛いらしい女の子とヒョウのように鋭い男性を演じられていて、そのギャップに驚きました。

 

私は、翔さんのファンのお一人が「ニッキの舞台では宝塚時代とは違った新しい面がみられ、かっちゃんの舞台では宝塚時代の懐かしいお姿がみられて嬉しかった」というような、つぶやきをしているのをみました。

 

ニッキとかっちゃんのお仕事で、宝塚ファンに喜んでもらえるなんて、隊ファンとして誇らしく思ます!(私は何もしてませんが(笑))

 

翔さんは、宝塚歌劇団を退団して1年のようです。かなめさんは、7年ぐらい経っているそうです。

宝塚で男役であったかなめさんと翔さんのファンは、きっとお二人がまた舞台で男役を演じてくれたことに、この上ない喜びを感じたことでしょう。

 

私は、宝塚ファンではありませんが、その気持ち、よーーーくわかります。

 

というのは…2020年末に、ニッキとかっちゃんが、長年所属した事務所を退所したときには、もう二度と少年隊の歌を生で聴くことはないのだろうかと、暗い気持ちになっていました。

ところが、去年10月から開催された植草克秀「SHOW&TIME2021」で、かっちゃんが、舞台上で少年隊の曲を歌って踊ってくれ、嬉しくて号泣しました。(いつかは3人で!)

 

ファンとして、推しの新しい挑戦は嬉しいですが、自分が熱心に応援していた頃のパフォーマンスも観れたら、最高ですよね!!!

 

かっちゃんが、宝塚ファンを意識したかどうかはわかりませんが、今回の舞台に「ザ・宝塚」の歌やダンスがふんだんに取り入れられていたことは明らかでしょう。

かっちゃんはまた、去年開催した公演で、少年隊の曲を聴くファンがどれだけ歓喜したのかもわかっているはずです。(かっちゃん自身も号泣してましたしね。usagiはみた。コソッ)

 

 

その3-プレゾンを感じる舞台。

 

私はこの舞台を観ていて、少年隊のプレゾンを思い出しました。

 

私は、'90年の「MASK」から2000年の「THEME PARK」まで、飛び飛びですがプレゾンを観ています。

ちゃんと覚えているかと言われると、忘れていることも多くて、胸を張って「観ました」とはいえません…

 

でも、「TARKIE THE STORY」を観ていて、若い頃に観たプレゾンがよみがえる場面がいくつかありました。

 

特に、舞台最後に演者の方々が挨拶し、一旦はけた後、主演のかなめさんが真っ白い燕尾服で登場し、歌い踊り出した時には、プレゾンのショータイムかと思いました。

 

かっちゃんは、マスメディアに

「今までの経験を生かした演出ができればと思ってきました。」

とコメントしてます。(詳細は報道編で)

 

私は、素人ながらも、「かっちゃん、これまでの経験が存分に生きてますよ!」と思っていました。

 

そしたら、デビュー当時から少年隊の曲作りに携わる音楽プロデューサーの鎌田俊哉さんも、鑑賞後に

振り付けの名倉先生も
照明も音響も映像も
みんなプレゾンの最強メンバー

引用元:鎌田さんのTweet

Tweetされていました。

 

2008年を最後に終わってしまったプレゾンの火は、まだ消えていないんですね🔥

少年隊ファンとしてこんなに嬉しいことはないです!

 

 

その4-植草先生。

(先生と呼ばないで!とFC配信でいってましたが、あえての先生呼び😊)

 

私は、2月16日の千穐楽の夜公演も観劇していました。

 

最後ということで、公演後、演者のお一人お一人が丁寧に舞台上で挨拶をされていました。

主演のかなめさんが最後に挨拶した後、「呼んじゃいますか?」とおっしゃいました。

これには、かっちゃんの登場を期待して会場から大きな拍手が起こりました。

私も、かっちゃんが現れることを期待して、懸命に手を叩きました。

 

そして、かなめさんが、かっちゃんがいるであろう2階席に向かって

「植草さーん」

と呼びかけました。

 

かっちゃんは、その場所にはおらず(いや、いたかもです)、姿を現すことはありませんでした。

 

私はちょっとがっかりしましたが、がっかりしたのは観客の私たちだけではなく、舞台上の演者さんたちも同じ様子でした。

 

私は、この時のかなめさんの

「植草さーん」

の呼び声が、すごく温かく、心地の良いものであったことを、しっかり覚えています。

そして、演者の皆さんがキラキラした目で、2階をみつめたことも✨

 

かっちゃんが、演者の方にどれだけ慕われているのかがわかる場面でした。

 

かっちゃんの登場はなかったのですが、かなめさんがかっちゃんを呼んでくれたことで、演出家、植草先生のお仕事の様子を想像することができました。

かなめさん、ありがとうございます。

 

出演者の方々は、公演が終わった日以降、公演中に撮影した写真をインスタグラムやTwitterにあげていました。

こちらは、演者の一人、室たつきさんのTweetです。

 

真ん中にいるかっちゃん、満足気(毛)ですね。素敵な舞台、ありがとうございました。

 

長々と綴ってきたusagiの勝手にレビュー、いい加減に終わりにして、仕事に戻ります(^^;

今までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。

 

そのうちにまた(^_^)/

MOVING ON!

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文責:usagi

usagiが勝手にお贈りする植草克秀初演出舞台:ドラマティックレビュー「TARKIE THE STORY」のレビュー(9)お天気編

皆さん、こんにちは。usagiです。

 

かっちゃんは晴れ男です🌞

 

昨年10月から12月に開催されたランチタイム&ディナーショー「SHOW&TIME2021」は全日、天気の崩れはありませんでした。

(「SHOW&TIME2021」のお天気についてはこちら。2021年12月12日の追加公演も快晴でした)

 

晴れ男なはずのかっちゃんの初演出舞台の初日が、なんと雪の予報⛄

大雪警報が出て、積雪も予想されていました。初日編も合わせてみてください)

 

しかし、実際はみぞれで、翌朝に積雪はなく、青空が広がっていました😊

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品川プリンスホテルの一室から、2月11日の朝撮影

 

実は、かっちゃん初演出の舞台、雪の予報は初日だけではありませんでした。

 

公演期間の前日の天気予報と当日の天気をまとめてみました。

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参考サイト:前日の天気予報当日の天気

 

雨または雪の予報の日だけに着目してみると、

 

  • 日付:前日の天気予報→当日の天気
  • 10日:大雪警報→それほどの雪ではなかった。
  • 11日:一時雪か雨→曇
  • 13日:(夕方から)雨か雪→(夕方から)みぞれ一時雨(この日は昼公演のみ)
  • 14日:晴れ一時雪→曇と晴

 

基本的に、この間、予報よりも当日の天気は良かったといえます。

 

さすが、かっちゃん!

ちなみに、初日の舞台の最後のあいさつで、主演の凰稀かなめさんも、「私は晴れ男役」とおっしゃってました🌞

 

お二人のパワーで、公演期間の大きな天気のくずれはなく、千穐楽を迎えることができたのでしょう。

 

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千穐楽の2月16日も良い天気でした🌞

 

以上が、お天気編でした。

 

それでは、また(^_^)/

つづく(もうすぐ終わります)

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文責:usagi

拍手しすぎて筋肉痛になった日について-「TARKI THE STORY」感激の観劇記

usagiさん、ぽんこさんが「TARKIE THE STORY」の感想を書いておられたので、私も拍手しすぎて筋肉痛になったあの日のことを、少しだけ記録に残しておこうと思い筆を取り(実際にはキーボードを叩き)ます。

 

■ かっちゃん、舞台演出するってよ

かっちゃんが演出!

音楽が船山基紀さん!

振り付けが名倉加代子さん!

ここまでの情報を知って私は「これ、PLAYZONEやん!」と心の中で叫びました。

そして、元宝塚の人たちが出演されるとか、MAXのNANAちゃんとかLINAちゃんが出演すると聞いて、心がウキウキしている時に「生演奏ですよ」という情報を知り、さらに心が踊りました。

というのも。

昨年「チョコレートドーナツ」を見に行った際、友人Aより「舞台で生演奏というのは本当にいいものなのだ」と解説をしてもらっていたのです。そして確かに「チョコレートドーナッツ」も舞台上で音楽が演奏されていて、それは美しい音色でもあり迫力を醸し出していたのでした(そしてヒガチの美脚に鼻血が出そうになりました)

 

しかし、主役となるタアキイこと水の江滝子さんのことは皆目わからない。予習派の私はWikipediaぐらいしか検索することができず「一体どんなお話なのかしら」と思いつつ「でもこれ、PLAYZONEの人たちで作ってる舞台やもんな…」と考え、とりあえずチケットを申し込んだのでした。

 

■ タアキイと向田邦子

ところで。調べていますと、向田邦子『あ・うん』に以下のような場所があると知りました。

…相弟子と三人五人連れ立って、ターキーとオリエ津阪とどっちが好きかなどとしゃべりながら蜜豆を食べたりするのだが…

向田邦子(1983)『あ・うん』文春文庫 P.90より

 

これは『あ・うん』に登場するさと子さんがお見合い相手の辻村さんとの仲が深まり始める日の場面なのですが、私はこれを知って「この舞台は『あ・うん』の世界でもあり向田邦子の生きた時代なのか」とちょっと雰囲気を理解したのでした。私、向田作品大好きでよく読んでおりましてですね、向田さんの文章からは当時の男女観とか家族観、戦前・戦中の市中の雰囲気などが伝わってきました。

この時代の雰囲気を知りたい方は、向田作品読まれると良いかもしれませんよ。

books.bunshun.jp

 

■ 舞台の上は別世界

実は私、チケット3枚も当たりましてですね。仕事はちっとも終わってないしお財布が火🔥を吹くやらで大変でしたが、3枚も当たったのはこれは神の思し召しなので行くしかない!と思い上京しました。観劇したのは、2/15のマチネ、2/16はマチネ・ソワレの両方、すなわち千秋楽を観たのです。(ちなみに劇場に行く時間以外はホテルでひたすら仕事してました😭ああ、現実の惨さよ😱)

 

舞台中でも触れられていましたが、当時はまだ女性参政権が認められておらず、女性には自由のない時代。(日本の女性参政権獲得は1945年まで待たねばなりません)

髪を切ること、舞台で踊ること、晴れやかな衣装を着ること

こんなことは今の時代なら誰にでもできるのですが、当時はほとんどの女性には認められていませんでした。ですから、舞台の上で素敵に輝く女性たちの姿は、今私たちが舞台を見つめる以上に、当時の女性たちにとっては眩いものであっただろう、と思います。

 

どうしてそう思うか?

だって、現代を生きる私も、凰稀かなめさんが演じる「タアキイ」や彩凪翔さん演じる「オリエ津阪」、NANAちゃん演じる「笠置シズ子」見てこんな顔になりましたもの。↓

😍😍😍😍😍

いやもう、めっちゃ素敵やった…。

なんと言いますか凰稀かなめさんは「王様✨」な感じでした。手を広げてこちらを見つめウィンクされた瞬間、私、立ち上がって舞台に駆け登って抱きつこうかと思いましたよ。

いやもう、照明に浮き上がるタアキイの尊いことよ…。

神か仏かタアキイか、と思いました。

 

舞台の上は、令和ではなく昭和の時代。

舞台の上は、私とは異なる時代を生きた人の人生が広がるところ。

 

もう、本当に夢のような世界でした。

「今」という時間とは別の時間軸で異なる世界が広がるのが舞台。

「TARKIE THE STORY」を見終わって、私はそういう「別世界」の中に身を置きたくて劇場に足を運んだような気がしたのでした。

 

■ メンズもすごいよ

凰稀かなめさんや彩凪翔さんの色男ぶりに鼻血を吹き出しそうになる思い出舞台を見つめていましたが、男性陣も素敵でした。

根津刑事さん(村田洋二郎)さんは3回とも、アドリブでめっちゃ面白い場面を作ってくださいまして。転げた瞬間のお膝は大丈夫だっただろうかと若干心配になりつつも、咄嗟の判断でセリフを生み出し観客を煽る凄さにドキドキしました。

坂元健児さん(兼松廉吉)の「死ぬなよー」には涙溢れそうになりました。

そして遠山裕介さんも一緒にタキシードに着替えて歌い踊られる際のこりゃまた男前なこと❤️ええ声〜!って掛け声かけたい気持ちでした。

また、室たつきさん演じる「青山圭男」は、可愛らしくもあり頼もしくもあり。めっちゃ魅力的で「お友達になりたい…」と思いました。

 

かっちゃんとPZと「TARKIE THE STORY」

今回はスタッフの皆さんの中にPZ関係者の方がたくさんおられたようです。特に印象的だったのは照明。大掛かりなセットはなくても背景に浮かぶ風景や映像で、物語の場面を描き出していました。PZでも、舞台と映像がうまく組み合わさって、面白い効果を生み出してたように思います。

そして振り付け!名倉先生(→面識はないが先生と呼ばせてもらいます)の振り付けのゴージャスなこと。この振り付けを自分のものにして舞台の上で素敵に踊られる皆さんのこりゃまた凄まじい美しさ。元宝塚の皆さんの姿勢の美しさにドキドキしつつ、皆さんの鍛えられた背中の筋肉を見て、贅肉に包まれた我が身を呪ったりもしましたが😭、いやもう、ほんとうに美しかった。

また、かっちゃんの凄さに感動もしてました。

演出の大変さは私にはわからないことだらけですが、あのPZという大舞台で、演者としてだけでなく作り手としてかっちゃんが長年経験してきたことが、この舞台に生きているんだろうなあ、と思いました。

そう。単なるレビューに留まらず、あの時代の困難やエンターテイメントに心血注ぐ人たちの情熱まで描き切るのは、演者の皆さん、裏方の皆さんのパワーが集結されたからこそ。そして長年舞台に関わってきたかっちゃんの経験値がそのパワーを爆発させたのだと思ったのでした。

 

■ なぜ舞台を見るのか。そこに舞台があるからだ。

困難な状況の中でエンターテイメントの火を灯し続けること。

これは戦時中恐ろしく大変だったと思います。本当に、戦争だけは二度と繰り返してはいけない。世界規模で平和を大事になくては、としみじみ思います。

そしてコロナ禍でのエンタメの困難は同様です。表現することや、楽しいこと、美しいことが制限されることは本当に悲しい。この作品は昭和を描いていたんだけど、今の時代だからこそ演者の皆さんの熱意もパワーアップして、舞台の上がさらに煌めいたのではないかと感じました。

んもう、上演中も音楽に合わせて手拍子(できれば私も踊りたかった)、場面が終わったら拍手、終わったら拍手、アンコールでは涙流しながら拍手しました。拍手するたびに「なぜこんなに二の腕が揺れるのか(それはそこに贅肉があるからだ)」と疑問を感じつつ、手を叩き続けました。そして翌日、肩と腕が痛くなりましたが、それも幸せなひと時を過ごした証拠。

 

それにしても、少年隊の沼にどっぼーんとスプラッシュしてから劇場に足を運ぶ機会が増えました。

ちなみに、いかにして沼に「どっぼーん」とスプラッシュしたのかはこちらからどうぞ🤣

shonentai.hatenablog.com

 

これからももっともっと舞台見たい。

早くコロナが落ち着いて、いろんな舞台を見れますように!

 

そして。舞台の魅力を教えてくれた少年隊ありがとう。

今回の舞台を作り上げてくださった皆さん、本当にありがとう。

これからも舞台を観に行って、筋肉痛になるほどの拍手を送り続けられる人生を歩みたいなあ、と思います。(まずは筋トレ頑張ります)